ダリアジェンヌとは
輝く人生を生きたい人のために、
想いを燃やせる
私だからこそできること
宝塚歌劇団退団後、私は東京でメイクの勉強をしようと考えていました。
でも募るのはふるさとや家族への想いばかりで、将来家族や地域のみんなの役に立ちたいと介護士の道に進みました。人生は有限である、だから尊いのだと人生の先輩方から教えてもらいました。
結婚をきっかけに故郷に帰ってみると、その変貌ぶりに愕然。村の誇るダリア産業が、高齢化、後継者・人手不足による衰退の危機に直面していることを知りました。
若い人たちは村を出て行き、過疎化が驚くほどのスピードで進む現状。
「自分にできることは何があるだろう」と必死に考えるところから、ダリアジェンヌは始まったのです。
ダリアジェンヌ
ヒストリー
地域PR商品「ダリアジェンヌ」ができるまで
帰郷した私は 実家のダリア栽培を手伝う傍ら、ダリアの成分や歴史について勉強しました。
ダリアの球根には優れた栄養価があり食用にもなります。
思考錯誤の末、生まれたのがダリアの球根を配合した無添加の化粧品でした。
「老若男女問わず家族みんなで使ってもらえるもの」がダリアジェンヌのコンセプト。かつて祖母がお風呂上りに塗ってくれたクリーム…それはかけがえのない思い出の一片となり、私の中で生きています。
安心・安全で尚且つ華やかな商品は、宝塚阪急出店を機に 一気に話題となりました。
宝塚市ふるさと納税にも起用され、兵庫県の特産品事業としても注目を浴びています。市の観光土産や、記念品、ブライダルギフトなど、誰かが誰かを想う繋ぎ役として活かされています。
売上の一部は、ダリア産業の未来に繋がる活動に使わせていただいています。
私の想いに賛同してくださる方々、そして 華やかで豊かな未来を願う人々とともに、ダリアジェンヌは進んでいます。
イメージキャラクターは自分自身!地域を元気にするPR活動
宝塚駅前を中心に広がる市街地には宝塚大歌劇場を筆頭に、宝塚ホテルや宝塚市立手塚治虫記念館など、多くの観光名所や商業施設が集まっています。
私の出身地でもある「西谷」と呼ばれる宝塚市の北部、市の面積の2/3を占める地域はそれとは対照的に農業が盛んで、見渡す限り田園風景という場所です。
動植物の保全の場や景観形成としての重要性が高く、環境教育の場としても活用されている西谷地区ですが、その実過疎化が進んでいます。
西谷地区を元気にしたいという思いから、自らダリアジェンヌと名乗って地域のPR活動を行っています。
元タカラジェンヌという経歴を武器に百貨店でのダリアジェンヌ商品の出店PR活動のほか、宝塚市ナビゲーターとして市のイベントPRなどに多数参加したり、宝塚・西谷の生産者たちが独自のアイデアで開発したオリジナルブランド「宝塚 花の里・西谷」にも参加しています。
起業、産業、農業、地域問題、子育て、宝塚歌劇をはじめとするエンターテイメントの世界など様々なジャンルの切り口からラジオ・テレビの出演、講演会やワークショップも行っています。
そして今、自分自身の経験を活かしたコンサルティング
私自身、宝塚という繋がり・絆にどれだけ助けられているか、毎日ひしひしと感じています。
宝塚で学んだ教え、介護で得た人生観、起業して知った数々の成功法則…経験全てを糧にして、やっぱり人のためになる生き方がしたい。
今ある事業の成長を願う方、自分の人生の主人公として輝きたい方に向けてコンサルティングを行っています。
私だからこそできること。 感謝の気持ちを込めて、皆様にお返ししていきます。
会社概要
社名 | 株式会社ダリアジェンヌ |
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所在地 | 兵庫県宝塚市上佐曽利字大瀬23番地 |
代表者 | 代表取締役 中村梓 |
設立 | 2020年4月6日 |
役員 |
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